珍しい玉色に羊をあしらった彫刻が施されています。
外皮は薄黒茶褐色があり、玉の中の色は青みがかっており、ずっしりと重たく、しっとりと滑らかな和田玉です。
羊は常に群れで行動しており、集まる習性があるため、この事から人脈が集まると言われています。
玉の特徴を活かし首を上に上げる羊の彫刻はとても珍しいものです。
また羊の角やひげなど細部にこだわったきれいな彫刻となっています。
【お手入れ方法】
和田玉を購入したら、タオル等で玉全体をやさしく拭いて汚れを落とします。その後、和田玉をぎゅっと握って、自分の物となるよう玉に意識を向け、触ったり観察したりしてください。また和田玉は、お湯や乾燥を嫌います。身に着けない場合には木箱などにいれ冷暗所で保管しましょう。